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ホンダの2026年3月期通期決算予想が、最大6900億円の赤字になる見込みであることが明らかになりました。
2月10日の段階で通期決算見込みは3000億円の黒字と発表していましたから、なんと1ヶ月の間に1兆円もの下方修正を行ったことになります。
これは、ホンダが2040年までに完全BEV化してガソリン車をなくすという宣言をしていた戦略を、根本から見直さざる得なくなったことが原因です。
また、日中関係の悪化による中国での販売不振、トランプ関税によるアメリカでの販売不振も大きく影響しているでしょう。
トヨタが全方位戦略を進めたのに対し、EV化1本に舵を切った多くの自動車メーカーはどこも苦境に立たされています。
日本では日産とホンダですね。
米国や欧州各社はどこも苦戦。
ベンツやフォルクスワーゲンも例外ではありません。
そもそもホンダはN-BOXに頼り切った一本足打法が収益の悪化を招いているとか、四輪部門は赤字垂れ流しで二輪部門で持っているとか言われていました。
それでもホンダは、独自路線を行きつつ、消費者に寄り添ったメーカーではなかったのか?
少なくとも、ぐっちゃんが若かったころはそういうメーカーでした。
ワンダーシビックや2代目プレリュードの時代ですけどね。
冷静にラインナップを見てみると、ホンダの車は残念ながらユーザーフレンドリーではなくなっています。
同クラスのトヨタ車と比べると、明らかにホンダ車は高額です。
その結果ホンダファンは軽自動車に流れる、と。
でも、軽自動車もホンダは高いんです。
N-BOXとスペーシアを比べてみてください。
少なくとも目に見える装備が同じなら、ホンダは20万円くらい高いんですよ。
実はぐっちゃん、走りが良い軽自動車が欲しくて、N-ONEのRSグレードをメーカーホームページで見積もったことがあります。

スーパーハイトでもハイトワゴンでもないN-ONE RSの5MTが、欲しい装備を付けた乗り出し価格で297万円と出ました。
うーん、この値段出すなら、スイフトスポーツを買いますよ。
スイスポはもう新車は売っていないですけど。

フリードもすごくよくできた車です。
正直、トヨタのシエンタに劣っている部分はほぼ皆無だと思います。
でも、シエンタの方がはるかに安いんです。
トヨタはある意味割り切って、ユーザーが欲しい装備を充実させ、これはどうかな?という装備は見送ります。
そのあたりがユーザーフレンドリーなんですね。
そして、ホンダはメーカー側が作りたい車を作っているように見えます。
だから、いい車なんだけど不要な装備も多いし、値段が高くなる。
そして下取り価格はトヨタの方が高い。
そりゃ、苦戦しますよね。
メーカーが作りたい車の代表格が、

新型プレリュードです。
これ、パワーシートもついていないのに値段は630万円とレクサス並み。
走らせればいい車なんだろうなと思います。
賛否ありますが、デザインもぐっちゃんは好きです
実写を始めてみたとき、「欲しいな」って本気で思いました。
でもね、実用性がないこの車を買う勇気はありません。
これに関しては、ホンダもそれほどたくさん売ろうとは思っていないんでしょう。
特に日本では売れないでしょうから、アメリカでどれだけ売れるかですよね。
そうなると、世界中のスポーツカーやスポーティカーと競争なわけですよ。
売れるかな~。
ホンダの生きる道は、トヨタの少し下を行く価格で同レベルの商品を出すことだと思うのですがね。
スバルやマツダみたいにニッチな顧客に限定して付加価値を付けて売るのでは、ホンダの大所帯を維持していけないでしょう。
その解答が高級な軽自動車=N‐BOXだったんでしょうが、利益率が低い軽自動車に頼り切ったことがじわじわと自分の首を絞める結果になった、と。
もう一度、ワンダーシビックのような車を作ってほしいですね。
今のままじゃ、日産を救うどころか、自分が外資に身売りしなきゃならなくなりますよ。
それでは(^_^)/~